塾の主役はだれだ?
2023年01月30日(月)
みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。
今日は塾の「主役」について書きます。最近、新聞折り込みチラシで塾のチラシを目にする機会が多くて気になりました。
改めまして、「 塾にとっての主役は誰」でしょうか?
この質問に多くの方は「生徒」とお答え頂けると思います。
私もそう思っています。
でも、一見すると当たり前のようなこのお話ですが、実はそうでもなかったりします。
塾が主役になっているケースがないか?
生徒ではなく、塾が主役になるケースをたまに見かけます。
カリスマ講師
絶対的な合格実績
成績保証
そういったものは塾が主役になってしまい、肝心の生徒が置き去りにされたPRのような気がします。
成績を上げるのは「生徒本人」のはずです。
どの学校を受けて合格したいかは「生徒本人」が決めることです。
(自分を過小評価している子に、しっかりと希望を持たせることは塾がやりますが)
塾が主役になってしまう事で、私が一番良くないと感じている事があります。
それは「答えがあると思ってしまう」という事です。
○○先生の言う通りにすれば良い事がある
当塾のやり方に従っておけば大丈夫
生徒が100人いれば100人なりの個性があり、人生があります。
「絶対の答え」なんてあるはずがないんです。
「自分の答え」を自分で見つける。その頑張りを全力で支えるのが塾の在り方だと思っています。
と言うことでいつになく熱くなってブログ記事を書いてしまったので、このネタ、来週も続けます。
(毎週月曜日にできるだけ更新)
小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。
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