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「雪」は神奈川では貴重です

2024年02月12日(月)

皆さん、こんにちは。運営責任者のペンゼミ成瀬校齋藤です。

先週、神奈川県でも降雪がありました。校舎のある伊勢原市は早い時間帯で雨に変わったので、さほど積もりませんでした。

雪が降った場合、転倒(今年はTVで「ペンギン歩き」なるものが推奨されていました。小股で足全体で着地すると転びにくいそうです)や車の事故、ダイヤの乱れなどがありました。

塾生たちは、雪の到来が楽しみのようでした。せっかくなので、雪についてのお話をしました。

→「雪」って、古くから日本人の心に何か訴えかけてくる。それは「粉雪」「吹雪」などの他にも「牡丹雪」「細雪」「回雪」「風花」など雪を表す美しい表現がある。

→青森市は世界で最も雪が降る都市である。

→歌謡「雪やこんこ」は「こんこん」ではない。「来んこ」(=たくさん降って)という意味。

→雪には隙間があるため吸音性が高く、「雪が積もると静かな気がする」のは気のせいではない。

→「雪は豊年の貢物」と呼ばれ、大雪の年は豊作とされる。

→カマキリが高いところに卵を産んだら、大雪が降る。

ざっとこんな感じでしょうか。生徒たちは「ふーん」という感じで聞きながらも、価値ある情報を見極めようと集中して聞いていました。

ネット上にはたくさんの情報もあるけど、皆さんにとっての価値ある情報とは何でしょう。これを意識してネット検索もしてみたいですね。

というオチをつけました。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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