今年もスタート! ネイティブ講師の「話す・聞く」レッスン

2025年05月08日(木)

皆さん、こんにちは。運営責任者のペンゼミ成瀬校齋藤です。

毎週実施しているオンライン学習室。
塾生へのプレミアムコンテンツとして高評価の「ネイティブ英語」(通称:英露R)を今年もスタートします!
(自主参加制で行っています。会員(塾生)は無料です。

このネイティブ英語はオンライン授業を利用して、海外の現役教員と英語の学習をしよう!というコンテンンツです。
題材は日常会話ではなく、「学校の教科書の音読」を中心に行っています。

授業のながれを簡単に紹介します。

オンライン自習室に入室する。
1. その時間帯の受講予定者は専用のブレイクアウトルームに集める。(仮称:オンライン英語)
2. 順次、専用の個別部屋(仮称:オンラインリーディング)へ移動
3. 簡単な挨拶でコミュニケーション
4. マンツーマンでのレッスン = 該当学年の中学校で使用している教科書リーディングは学校授業でも役に立っています。

a:まずは先生が読み聞かせる。
b:先生と一緒に生徒と音読
c:生徒だけが音読
d:簡単な講評とお別れの挨拶

*生徒は英語での発話経験がほぼない子が大半です。スタート時は想像以上に緊張して普段以上に口が開かないこどももいますが、現地(海外)で現役の教員ですので、生徒とのコミュニケーションはしっかりとってリードしてくれます。引っ込み思案のお子さんも安心です。

これまで受講してきた生徒・ご家庭(保護者)からは「授業は丁寧(明るく・ゆっくり・やさしく)」だと高評価をいただいてます。
お子さんにとって、「今日は外国の先生と英語で話した。また、やりたい」という経験は大きな成功体験となっている。
英語に対する意欲や自信が大きくつくきっかけとなっているようです。

いかがでしたか。
こちら塾生へのプレミアムコンテンツとなっているので、お子さんの学習塾選びで迷われている方への一助になれば幸いです。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

2025年からの記事

未来とは「今」である

2025年04月29日(火)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

今日は勉強に励む子供達を見守っている中で、ふとこんな言葉を思い出したので紹介します。

「未来とは、今である。」 - マーガレット・ミード -

 将来の夢や目標が明確になっている方は、いまやらなければいけないこともおのずと見えるもの。
 一方で、まだ将来の目標が定まらず、いま何をしたらいいのか悩んでいる方も多いとおもいます。
 私も「合格のために、いま何をすべきなのかわからない」という相談を受けることがあります。
 

そんなとき、映画『メンフィス・ベル』のあるシーンを思い出すことがあります。
 『メンフィス・ベル』は、第二次世界大戦中の英国にある米軍基地を舞台とした映画。
 

とても危険な任務のなか、爆撃機「メンフィス・ベル」は、これまで唯一、24回の出撃を無傷でのりきっています。

25回目の任務を終えて故郷に帰るため、最後の飛行に向かう10人の若き乗組員のストーリーです。
 最後の目的地に向かう途中メンフィス・ベルと並んで飛行するのは、初出撃となる「マザー・アンド・カントリー」。

その新人無線士がメンフィス・ベルの無線士ダニーに無線通信をおこないます。
 

新人「 こちら、マザー・アンド・カントリー。 メンフィス・ベル応答願います 」

ダニー「 何事だ? 無線は緊急用だぞ 」

新人「 すみません、ちょっと質問が。飛行日誌についてですが、無線連絡はすべて書き留めた方がよいのでしょうか?それとも‥ 」

ダニー「 ぜんぶ書け、何が重要かは後からわかってくる。もう切れ。 」

新人「 どうも、お邪魔を 」
 

このシーンが今でも気になるのは、ダニーの『 ぜんぶ書け、何が重要かは、後からわかってくる 』という言葉にあります。
 

それは、受験勉強にも当てはまるのではないかと感じます。
 

すべてを書き留めるように、大きく目をひらき、耳をかたむける。

そして、経験し、感じ、考え、学び、そこから小さなヒントを得る。
 

その繰り返しのなかで得たものがいつか自分の力となってくる。
 だから、いま何のために、何をすべきかわからなくても、あせる必要はないと思うのです。

 
わからない問題があっても本気で打ち込めばいいと思うのです。

そこにも必ずヒントがある。

若い命をかけて、メンフィス・ベルやマザー・アンド・カントリーに乗りこむ乗組員たち。

 今日死んでしまうかもしれない彼らも、目の前のことに全力をつくし、明日のために教えを請い、明日のためにアドバイスをする。

 その姿から、どんな状況であってもすべては今にかかっているということを学ぶ。

『 未来とは、今である。』が心にきざまれます。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

2025年からの記事

家庭学習もバッチリサポート!

2025年04月25日(金)

通塾は週2または3回 〜家庭学習も大切です

皆さん、こんにちは。運営責任者のペンゼミ成瀬校齋藤です。

ペンゼミ成瀬校では「家庭学習も大切」というあたり前の考えに基づいて、週1回の「オンライン学習室」への参加を中2・3の塾生には義務付けております。

オンライン学習室とは、何かと説明させていただくと‥

・ほぼ毎週決まった時間帯に自宅からオンライン上の学習室につなぐ(ネット環境が必要)

・19:00-21:00の間、画面に手元または学習している姿勢を映して学習する。

・この時間内に順番にネイティブ英語講師との学校教科書の音読も実施。

・生徒からの質問や講師からカウンセリングなどがある場合は、ネット上の「個室」へ招待して対応。

「家庭学習の習慣化」。学力向上には非常に効果的です。

この「オンライン学習室」、コロナ禍で通学・通塾がままならない時期に始め、実施5年目になります。

これまでに培ったノウハウを最大限活かしてお子さんの家庭学習もサポートします。

いかがでしたか。進路選びの一助になれば幸いです。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

2025年からの記事

お子さんたちへ 〜やる気を上げる簡単な方法

2025年04月17日(木)

皆さん、こんにちは。運営責任者のペンゼミ成瀬校齋藤です。

やる気がなくなるときってあると思います。

へこみがちになったり、何をする気にもなれなかったり、何となく気分が乗らないなど。
また今よりもやる気をさらに上げたい時もあると思います。

大体そういうときは、その対象に自分が負けているときです。
分かりやすく勉強で言えば、「サッカーすること」や「勉強すること」より「自分」が小さくなっているんです。

イメージでとらえてみてください。

勉強やサッカーに自分が圧倒されているんです。心の中で。
だから、そういうときは、

「お前なんかに負けるか、ぼけ!」と言ってみると良いです。

実際に口出してもいいし、心の中で言ってもいい。

「なかなかアホらしい方法だな」と思うかもしれませんが、実際アホらしいです笑。
アホらしいですけど、かなり効果があります。

「スタメンとか、余裕ですから!」でもいいです。
とにかく、心理的なイメージで負けないことが大事。

これは人に対しても使える方法で、自分よりでかくなってしまっている相手はいませんか。
それは自分が相手に負けてる状態、ビビっている状態です。イメージの世界で。
だから、「あなたに好かれるかどうかで、私の価値は決まりません」って自分に言えばいい。

もちろん、すぐにそうは思えないかもしれませんが、その言葉を自分の中で繰り返していく内に、自分の中にパワーが生まれるのを感じると思います。
そのパワーこそがやる気であり、気力であり気迫であるわけです。

何か元気がない人っていうのは、様々なものに自分が負けてる状態。

スタメンになれないかも……て感じで、自分が負けている人もいれば、
勉強ができなくて、高校(大学)に行けないかも、って思っている人もいるかもです。

そうやって様々なものにイメージの世界で負け続けると、その人はいじけるか、スネるかします。
体調の悪さをアピールすることで自分の存在価値を認めてもらおうとする。
そうやって周囲に自分の存在をアピールする人もいます。

でも、ホントはそんなことをする必要はないんですね。

ということで、やる気がなくなったときは、「○○に負けるか、ぼけ!」と一言言ってみましょう。
別に「ぼけ!」は言わなくてもいいです笑

ただ、そうすることで、心理的なイメージにおける「自分」を大きくすること。
そうすることで、今まで悩んでいたことが小さくて、ホントはそんなことをする(体の不調を訴える)必要はないと気づきます。

まずは繰り返し「○○に負けるか!」と言ってみてください。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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講師のご紹介

運営責任者 齋藤 一憲

1993年より工藤学園(現 ペンシルゼミナール)にて講師生活をスタート。教科主任・各教室長を経て、2002年にペンシルゼミナール成瀬校教室長として教壇に立っていました。
2011年より高校生指導・教室運営を中心に行う(株)TripleWin に参画。これまで3000名以上の生徒指導の実績を活かして、これからの未来の生徒の教育にさらなる熱意を注いでいる。


成瀬校教室長 岡村靖雄

1995年より中学受験指導・個別指導・集団指導を経験しているので指導法、教材への知識も深い。これまで小学生から高校生までの幅広い子供の学力アップを助けてきました。「わかる」から「できる」への過程で、しっかりと寄り添う手厚い指導はお子さんの学力アップを確実なものにします。

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