目標を絵に描いた餅にしない
2025年07月25日(金)
みなさん、「夏の目標」を決めましたか。 1学期も終わって学校生活にも慣れてきたところの長期休暇です。 また、受験生にはまとまった学習時間が取れる時期です。 目標が「絵に描いた餅」にならないよう、設定して取り組んでいきたいですね。 さて、今日はその目標について少しアドバイスを。 目標を定めてありがちなのが、しばらくすると「なんだったっけ?」となってしまうことです。 「明日になったら忘れていた」では、目標を定めた意味がなくなります。 そうならないためにも、「目標」は定めた時に「まず何からする?」という考えを持つことが大切です。 ご家庭で目標を話し合った時など、この問いかけは有効です。 さらに、目標に対して具体的に行うことを書き出したり、1日の終わりに確認したりできるといいです。 「目標」が「行動」になり、行動したことによって「心」が変わる。この一連に価値づけできるかが重要です。 目標設定には「必然化」と「具体化」が重要で、その最初の一歩が「まず何からする?」の声かけです。 このなげかけは何か抽象的なことが決まった時に有効です。具体化することで、「言葉だけ」を回避しましょう。 いかがでしたか。皆さんの学習塾選びの一助になれば幸いです。 小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。
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