お子さんたちへ 〜やる気を上げる簡単な方法

2025年04月17日(木)

皆さん、こんにちは。運営責任者のペンゼミ成瀬校齋藤です。

やる気がなくなるときってあると思います。

へこみがちになったり、何をする気にもなれなかったり、何となく気分が乗らないなど。
また今よりもやる気をさらに上げたい時もあると思います。

大体そういうときは、その対象に自分が負けているときです。
分かりやすく勉強で言えば、「サッカーすること」や「勉強すること」より「自分」が小さくなっているんです。

イメージでとらえてみてください。

勉強やサッカーに自分が圧倒されているんです。心の中で。
だから、そういうときは、

「お前なんかに負けるか、ぼけ!」と言ってみると良いです。

実際に口出してもいいし、心の中で言ってもいい。

「なかなかアホらしい方法だな」と思うかもしれませんが、実際アホらしいです笑。
アホらしいですけど、かなり効果があります。

「スタメンとか、余裕ですから!」でもいいです。
とにかく、心理的なイメージで負けないことが大事。

これは人に対しても使える方法で、自分よりでかくなってしまっている相手はいませんか。
それは自分が相手に負けてる状態、ビビっている状態です。イメージの世界で。
だから、「あなたに好かれるかどうかで、私の価値は決まりません」って自分に言えばいい。

もちろん、すぐにそうは思えないかもしれませんが、その言葉を自分の中で繰り返していく内に、自分の中にパワーが生まれるのを感じると思います。
そのパワーこそがやる気であり、気力であり気迫であるわけです。

何か元気がない人っていうのは、様々なものに自分が負けてる状態。

スタメンになれないかも……て感じで、自分が負けている人もいれば、
勉強ができなくて、高校(大学)に行けないかも、って思っている人もいるかもです。

そうやって様々なものにイメージの世界で負け続けると、その人はいじけるか、スネるかします。
体調の悪さをアピールすることで自分の存在価値を認めてもらおうとする。
そうやって周囲に自分の存在をアピールする人もいます。

でも、ホントはそんなことをする必要はないんですね。

ということで、やる気がなくなったときは、「○○に負けるか、ぼけ!」と一言言ってみましょう。
別に「ぼけ!」は言わなくてもいいです笑

ただ、そうすることで、心理的なイメージにおける「自分」を大きくすること。
そうすることで、今まで悩んでいたことが小さくて、ホントはそんなことをする(体の不調を訴える)必要はないと気づきます。

まずは繰り返し「○○に負けるか!」と言ってみてください。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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講師のご紹介

運営責任者 齋藤 一憲

1993年より工藤学園(現 ペンシルゼミナール)にて講師生活をスタート。教科主任・各教室長を経て、2002年にペンシルゼミナール成瀬校教室長として教壇に立っていました。
2011年より高校生指導・教室運営を中心に行う(株)TripleWin に参画。これまで3000名以上の生徒指導の実績を活かして、これからの未来の生徒の教育にさらなる熱意を注いでいる。


成瀬校教室長 岡村靖雄

1995年より中学受験指導・個別指導・集団指導を経験しているので指導法、教材への知識も深い。これまで小学生から高校生までの幅広い子供の学力アップを助けてきました。「わかる」から「できる」への過程で、しっかりと寄り添う手厚い指導はお子さんの学力アップを確実なものにします。

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