マークシート方式変わります 公立高校入試編

2022年01月25日(火)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

神奈川県は寒さが本格化してきました、キンキンです。

空気も乾燥しているので、風邪やコロナウイルスなどには充分気をつけましょう。

さて、入試シーズンも本格化してきて受験生は最後の追い込みなどで問題演習(問題を解く)ことが多くなってきました。

本日は神奈川県の公立高校入試で「マークシートの書き方が変わります」のお話です。

神奈川県の公立校入試の解答用紙では一部を「マークシート方式」で記入させます。

これの導入経緯については、色々とあったのでいつかブログで書ければと思いますが、全国の中でも導入が早い方でした。

今回、といっても秋口ですが、神奈川県の教育委員会の方から「マークシート方式」が変わりますというアナウンスがされていました。

変更箇所で大きかったのは、数学で「分母や分子」「十の位と一の位」などをそれぞれマークするという「大学入試共通テスト」と同じような形式になるところでしょうか。

模擬試験などで慣れていないと当日の入試本番では少し面食らうかもしれませんね。私たちは中3生へ「テストゼミ」の解説授業でお伝えしました。

その他、記述の部分での注意なども書かれていますので、気になる方は県のHPで詳しい資料をご覧ください。

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/69384/r4_marksheet.pdf

ペンシルゼミナール成瀬校では学習指導、入試情報だけではなくこのような入試を乗り切るためのちょっとした「コツ」もお伝えしています。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

2024年3月までの記事

地域中学校 臨時休校に伴う当塾の措置

2022年01月20日(木)

ペンシルゼミナール成瀬校「中学生の部」では、生徒さんが通学されている学校が臨時休校の措置をとった場合、その状況を鑑みて通塾を控えていただく事がございます。

その際には、授業を全てオンライン学習に切り替え、指導を行います。

本日は中学校が休校のため、オンライン学習を行なっています。

少しカリキュラムを紹介。

(集合)8:55

9:00−9:50/10:00-10:50/11:00-11:50/(昼食)/13:00-13:50の合計4コマをオンラインで行います。

(解散)14:00

普段の通塾ですと、授業は19:00-の2コマ(または3コマ)ですが、このよう状況でのオンライン学習の場合は「朝」からに行います。

どうして?と思われる方もいらっしゃるかと思うので、その理由をいくつかあげさせていただきます。

1:午前中、家人が誰もいない中で、お子さんが何をしているのかをはっきりさせるため

→ 急な休校でお子さんが家にいる、となると保護者の方も何らか心配されると思います。午前中からお昼を挟んで14時まではこちらで管理して学習している事がわかっていれば、少しは安心なのかなと思っております。

2:規則正しい生活習慣を崩さないため

→ 1にも関係しますが、誰も目の届かない状況ですとどうしても生活は「緩みがち」です。それならば、こちらで予定を組んで生活習慣をある程度維持する施策の一貫となると考えています。

3:せっかく時間が取れるのであれば、個人的な学習を進める事が可能なため

→ 学校の授業が進まないのであれば、自分自身の課題や向上に時間を充てる事が可能です。オンライン学習中に一人一人へ学習アドバイスをしてその対応をしています。

さらに、こんなことも考えられます。

4:非日常的な空間で学習を進める体験を通じて、今後のオンライン・web会議などになれる機会

→ このコロナ禍で今や企業の採用や各種会議はオンラインが主流となっています。うちの息子の就職活動では多くの企業がある程度の選考まではオンラインです。この流れは今後も続くと予想されます。それに備えて早期よりオンラインでのコミュニティへの参加に慣れておくこと、機器に触れておくことは重要であると考えます。

*他の塾は感染防止対策を万全にして、通常で授業を行なっているところもあります。それもアリかもしれません。ですが、学校が臨時休校となっている意味や現在の感染拡大状況をみたら「うちは大丈夫」と自信と責任を持っていえる施設はどれほどあるでしょうか。もちろんこの状況下では、多少のリスクを承知で行動しなければいけない場面もあるのは理解してます。ですが学校が休校で子供たちが自宅にいる状況であれば、何も夜の時間帯に授業する必要もないし、子供たちが家で過ごす時間を有効に、前向きに利用するような施策を提供するのがわたしたち民間教育機関の使命であると考えます。

当然、ペンゼミ成瀬校も教室へお越しいただく(いただいている)際には、感染防止対策を万全にしておりまし、通塾が必要、可能となればすぐに再開いたします。

現在、ご通塾いただいているご家庭、地域のご家庭にはご理解とご協力を賜りたいと思いお知らせさせていただきました。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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がんばれ!すべての受験生‼︎

2022年01月17日(月)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

3学期スタートです。

中3受験生たちも最後の追い込みで学習に向かい合っています。

ペンゼミでは公立高校受験対策の一環として、毎週土曜日午前9:20からの対策授業を行なっております。

本日はそのメニューをご紹介。

(集合)9:00

9:20-15:20 入試模擬試験(入試とほぼ同じスケジュールで受験します。もちろん昼食休憩等はさみます)

15:40-模擬試験解説授業(問題の中で気をつけるべきこと・テクニックなどをダイジェスト解説。)

19:00-入試対策授業(国理社。各科目ともテーマ別に復習・演習・解説を行います)

(終了21:50)

この様な形で入試に向けての対策を行います。もちろんこれ以外にも、平日に各科目の振り返り・面接試験対策・特色検査対策・質問タイム・各科目小テストなど充実した内容で受験生を強力にバックアップしております。

もちろん、それぞれの生徒さんに対しての個別アドバイスや励ましなども行なっています。

受験生は試験当日まで実力が伸びます。

将来に向かう時、孤独や不安、絶望などを経験するかもしれませんがそれは「努力」をしている証です。将来に確証はないけど、これまでとこれからの自分を信じて、ひたむきに続けるしか道は開けません。

だから「がんばれ、全ての受験生!」とエールを送りたいと思います。

*先日の東大前で起こった悲しい事件を少しだけふまえてお伝えさせていただきました。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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冬期講習 無事修了です

2022年01月10日(月)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

冬期講習も無事に修了し、今週から3学期通常授業のスタートです。

ペンシルゼミナール成瀬校(ペンゼミ成瀬校)の生徒たちも新たな気持ちで学習に向かい合っています。

さて「冬期講習」を振り返ってみたいと思います。

学校が長期休暇の時に学習塾は「講習」を行います。それぞれの「塾」でこの講習時期に何をやるか狙いがあると思います。(その「狙い」がなく、ただ時間数だけ増加しているところは注意が必要です。)

ペンゼミ成瀬校では、この冬の講習では各学年共に1・2学期の要点復習と3学期の先取り学習のカリキュラムを組んでいます。

映像授業を利用しているので、要点復習では基本カリキュラムに個別での補強単元を加え、先取り学習では一人ひとりの進度を管理しながらの進行となります。

一人一人がそれぞれの目標やペースに合わせて無駄なく学習が進められる様に配慮しております。

また、生徒さんが無理無断なく学習を進めているので楽しく前向きに通塾してくださっているのもこちらとしては嬉しく思っています。

ベテラン講師によるピンポイントの指導と映像で授業の質が担保できている事で可能なカリキュラム構成で通っていただいてる生徒さんには大きな成果を出していただいております。(参考にブログ11/30をご参照ください)

「わかる」を「できる」に変える塾、「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校です。お子さんの学力向上・成績アップはお任せください。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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講師のご紹介

運営責任者 齋藤 一憲

1993年より工藤学園(現 ペンシルゼミナール)にて講師生活をスタート。教科主任・各教室長を経て、2002年にペンシルゼミナール成瀬校教室長として教壇に立っていました。
2011年より高校生指導・教室運営を中心に行う(株)TripleWin に参画。これまで3000名以上の生徒指導の実績を活かして、これからの未来の生徒の教育にさらなる熱意を注いでいる。


成瀬校教室長 岡村靖雄

1995年より中学受験指導・個別指導・集団指導を経験しているので指導法、教材への知識も深い。これまで小学生から高校生までの幅広い子供の学力アップを助けてきました。「わかる」から「できる」への過程で、しっかりと寄り添う手厚い指導はお子さんの学力アップを確実なものにします。

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