日本で最も早い!? 公立高校入試 

2023年02月16日(木)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

タイトルにあるように、今週(2/14・15・16)で神奈川県の公立高校入試が実施されました。

おそらく全国でもっとも早い公立高校入試なのではないでしょうか。

ペンゼミ成瀬校の受験生も実力を発揮して頑張ってくれました!

さて、今年の入試(学科試験)の問題を一通り見ての総括は「例年どおり」と言ってよい出題でした。神奈川県の出題は基礎や頻出事項を組み合わせていることが多く、しっかりと読み込んで出題の意図を理解すれれば難しくはありません。

細かいところで言うと、社会などは分野に関係なく、資料の読み取りが面倒だったりしていますが、落ち着いて問題文や資料を読みこなせれば大丈夫。

結果は再来週となりますが、ひとまずお疲れ様でした。

そして、スタッフはまだまだ気を抜けません。1・2年生は「学年末テスト」です。

9科目で1年間の学年の総まとめです。土日のテスト対策でしっかりと得点力を上げましょう。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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塾の主役はだれだ?(続き)

2023年02月06日(月)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

前回(先週1/30更新記事)からの続きネタとなります。今回からお読みになる方、よかったら前回記事もどうぞ。

さて、では「主役は生徒」とは書きます。

しかし、それは「生徒に全てを任せる」という事ではありません。

 「その子にとってのベスト」を一人一人考える。という事です。

・ この子にはいま何が足りないのか

 ・この子が自信の支えにできる事はなにか

 ・この子がどういう進学をするのが幸せか

それを全力で考えることが、「主役にする」という事です。

 「生徒に全部をお任せ」とは真反対の姿勢です。

だからペンゼミ成瀬校は生徒に口出しするし、干渉します。

家庭学習も定期試験前の勉強にも口出ししてきましたし、干渉してきました。

 場合によっては本人以上にムキになって怒りますし、叱ります。

 「生徒の将来をダメにするような行為は、それが本人によるものであったとしても絶対に許さない」

 それが塾人として32年歩んでいる私の矜持です。

2月は中学受験・高校受験・大学受験と本当に受験シーズン本番です。

主役たちの闘い、始まります。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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塾の主役はだれだ?

2023年01月30日(月)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

今日は塾の「主役」について書きます。最近、新聞折り込みチラシで塾のチラシを目にする機会が多くて気になりました。

改めまして、「 塾にとっての主役は誰」でしょうか?

 この質問に多くの方は「生徒」とお答え頂けると思います。

 私もそう思っています。

 

でも、一見すると当たり前のようなこのお話ですが、実はそうでもなかったりします。

 塾が主役になっているケースがないか?

 生徒ではなく、塾が主役になるケースをたまに見かけます。

 カリスマ講師

 絶対的な合格実績

 成績保証

そういったものは塾が主役になってしまい、肝心の生徒が置き去りにされたPRのような気がします。

 成績を上げるのは「生徒本人」のはずです。

 どの学校を受けて合格したいかは「生徒本人」が決めることです。

(自分を過小評価している子に、しっかりと希望を持たせることは塾がやりますが)

 塾が主役になってしまう事で、私が一番良くないと感じている事があります。

 それは「答えがあると思ってしまう」という事です。

 ○○先生の言う通りにすれば良い事がある

 当塾のやり方に従っておけば大丈夫

 

生徒が100人いれば100人なりの個性があり、人生があります。

 「絶対の答え」なんてあるはずがないんです。

 「自分の答え」を自分で見つける。その頑張りを全力で支えるのが塾の在り方だと思っています。

と言うことでいつになく熱くなってブログ記事を書いてしまったので、このネタ、来週も続けます。

(毎週月曜日にできるだけ更新)

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

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宿題「暗記」→次回確認「小テスト」

2023年01月23日(月)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

冬本番で神奈川県も寒さが本格化してきました。

ペンシルゼミナールの生徒たちは寒さにマケズ、元気よく学習に向かっています。

もちろんコロナやインフルエンザにもマケズに!

さて、本日は英語の授業でのひとコマを。

中学生の英語って、苦手な人が多いんです。これは今も昔も変わらない。そんな気がします。

覚えていない、意味を知らない、そもそも覚える(暗記)が苦手‥。などなどの理由で。

どんな言語においても単語って「文」を構成する上での最小単位といえます。

単語、知らないと、その先の「文」ましてや「意味」などには辿り着きにくいですよね。

ですので、ペンゼミ成瀬校では英語授業で学校の教科書に合わせて「単語テスト」などを行います。

(勿論「暗記」は宿題。他の科目でも「暗記」の宿題→次の授業の冒頭で「小テスト」を行なっています。)

多い時は1回のテストで40問前後の単語テストになりますが、これをこなせるかどうかは英語に対する姿勢に関わっているようです。

「塾の授業」というと、「わからないところを教えてくれる」というイメージをもってらっしゃる保護者の方も多いと思いますが、実はこういう細かい「勉強の管理(暗記をいえでやる)」とか、「その確認」などで成績が上がることも多いんですよ。

ペンゼミ成瀬校はその「細かい指導」も怠ることなく実施しています。

最後に、学校での「英語」で好成績を修めるには単語が肝ですね。

また、他の科目でも同じことが言えますが「暗記」という作業は共通して必要です。しっかりと取り組みましょう。

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講師のご紹介

運営責任者 齋藤 一憲

1993年より工藤学園(現 ペンシルゼミナール)にて講師生活をスタート。教科主任・各教室長を経て、2002年にペンシルゼミナール成瀬校教室長として教壇に立っていました。
2011年より高校生指導・教室運営を中心に行う(株)TripleWin に参画。これまで3000名以上の生徒指導の実績を活かして、これからの未来の生徒の教育にさらなる熱意を注いでいる。


成瀬校教室長 岡村靖雄

1995年より中学受験指導・個別指導・集団指導を経験しているので指導法、教材への知識も深い。これまで小学生から高校生までの幅広い子供の学力アップを助けてきました。「わかる」から「できる」への過程で、しっかりと寄り添う手厚い指導はお子さんの学力アップを確実なものにします。

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