ペンゼミ成瀬校からのお知らせ一覧

未来とは「今」である

2025年04月29日(火)

みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。

今日は勉強に励む子供達を見守っている中で、ふとこんな言葉を思い出したので紹介します。

「未来とは、今である。」 - マーガレット・ミード -

 将来の夢や目標が明確になっている方は、いまやらなければいけないこともおのずと見えるもの。
 一方で、まだ将来の目標が定まらず、いま何をしたらいいのか悩んでいる方も多いとおもいます。
 私も「合格のために、いま何をすべきなのかわからない」という相談を受けることがあります。
 

そんなとき、映画『メンフィス・ベル』のあるシーンを思い出すことがあります。
 『メンフィス・ベル』は、第二次世界大戦中の英国にある米軍基地を舞台とした映画。
 

とても危険な任務のなか、爆撃機「メンフィス・ベル」は、これまで唯一、24回の出撃を無傷でのりきっています。

25回目の任務を終えて故郷に帰るため、最後の飛行に向かう10人の若き乗組員のストーリーです。
 最後の目的地に向かう途中メンフィス・ベルと並んで飛行するのは、初出撃となる「マザー・アンド・カントリー」。

その新人無線士がメンフィス・ベルの無線士ダニーに無線通信をおこないます。
 

新人「 こちら、マザー・アンド・カントリー。 メンフィス・ベル応答願います 」

ダニー「 何事だ? 無線は緊急用だぞ 」

新人「 すみません、ちょっと質問が。飛行日誌についてですが、無線連絡はすべて書き留めた方がよいのでしょうか?それとも‥ 」

ダニー「 ぜんぶ書け、何が重要かは後からわかってくる。もう切れ。 」

新人「 どうも、お邪魔を 」
 

このシーンが今でも気になるのは、ダニーの『 ぜんぶ書け、何が重要かは、後からわかってくる 』という言葉にあります。
 

それは、受験勉強にも当てはまるのではないかと感じます。
 

すべてを書き留めるように、大きく目をひらき、耳をかたむける。

そして、経験し、感じ、考え、学び、そこから小さなヒントを得る。
 

その繰り返しのなかで得たものがいつか自分の力となってくる。
 だから、いま何のために、何をすべきかわからなくても、あせる必要はないと思うのです。

 
わからない問題があっても本気で打ち込めばいいと思うのです。

そこにも必ずヒントがある。

若い命をかけて、メンフィス・ベルやマザー・アンド・カントリーに乗りこむ乗組員たち。

 今日死んでしまうかもしれない彼らも、目の前のことに全力をつくし、明日のために教えを請い、明日のためにアドバイスをする。

 その姿から、どんな状況であってもすべては今にかかっているということを学ぶ。

『 未来とは、今である。』が心にきざまれます。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

2025年からの記事

厚木高等学校 〜高校紹介

2025年04月26日(土)

皆さん、こんにちは。運営責任者のペンゼミ成瀬校齋藤です。
ペンシルゼミナール成瀬校のスタッフが独自視点で紹介する「高校紹介」のコーナー。
今回は神奈川県立厚木高等学校(通称:厚高)です。では、どうぞ!

神奈川県立厚木高等学校は、1902年創立の伝統ある県立進学校で、神奈川県内でもトップクラスの学力を誇ります。​毎年120人以上が国公立大学に合格し、早慶上理やGMARCHへの進学実績も豊富です。​SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として探究学習にも力を入れています。​

以下に、厚木高校の特徴を5つの観点からご紹介します。​

1. 卒業後の進路・進学実績・学力レベル
厚木高校は、神奈川県内でも有数の進学校として知られ、毎年120人以上が国公立大学に合格しています。​2024年春の実績では、早慶上理に143人、GMARCHに509人が合格するなど、難関大学への進学実績が豊富です。​偏差値は69で、県内公立高校の中でも上位に位置しています。 ​

2. 通学の利便性
小田急線「本厚木駅」から徒歩約20分、またはバスで「厚木高校前」下車と、アクセスも良好です。​東京ドームとほぼ同じ広さの緑豊かな敷地に位置し、落ち着いた学習環境が整っています。 ​

3. 部活動の充実度
運動部・文化部ともに多彩な部活動があり、生徒の興味や関心に応じて参加できます。​特に、サッカー部や吹奏楽部などが活発に活動しており、学校生活をより充実させる要素となっています。​

4. 学校の雰囲気や文化
「自主自律」を教育目標に掲げ、生徒の主体性を尊重する校風が特徴です。​入学直後には宿泊研修を行い、クラスメイトとの絆を深めるとともに、高校生活への適応を支援しています。​また、服装や挨拶などの生活指導を通じて、社会人としての基礎を育成しています。 ​

5. 学校の施設や環境
校内には、最新のICT機器を備えた教室や、実習室、図書館など、学習に適した環境が整っています。​また、Googleストリートビューを活用したオンライン見学も可能で、校内の様子を事前に確認できます。 ​

さらに詳しい情報や最新の進学実績については、学校の公式ウェブサイト(https://www.pen-kanagawa.ed.jp/atsugi-h/)をご覧ください。

いかがでしたか。進路選びの一助になれば幸いです。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

高校紹介(地元密着塾ならではの視点)

家庭学習もバッチリサポート!

2025年04月25日(金)

通塾は週2または3回 〜家庭学習も大切です

皆さん、こんにちは。運営責任者のペンゼミ成瀬校齋藤です。

ペンゼミ成瀬校では「家庭学習も大切」というあたり前の考えに基づいて、週1回の「オンライン学習室」への参加を中2・3の塾生には義務付けております。

オンライン学習室とは、何かと説明させていただくと‥

・ほぼ毎週決まった時間帯に自宅からオンライン上の学習室につなぐ(ネット環境が必要)

・19:00-21:00の間、画面に手元または学習している姿勢を映して学習する。

・この時間内に順番にネイティブ英語講師との学校教科書の音読も実施。

・生徒からの質問や講師からカウンセリングなどがある場合は、ネット上の「個室」へ招待して対応。

「家庭学習の習慣化」。学力向上には非常に効果的です。

この「オンライン学習室」、コロナ禍で通学・通塾がままならない時期に始め、実施5年目になります。

これまでに培ったノウハウを最大限活かしてお子さんの家庭学習もサポートします。

いかがでしたか。進路選びの一助になれば幸いです。

小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。

2025年からの記事

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講師のご紹介

運営責任者 齋藤 一憲

1993年より工藤学園(現 ペンシルゼミナール)にて講師生活をスタート。教科主任・各教室長を経て、2002年にペンシルゼミナール成瀬校教室長として教壇に立っていました。
2011年より高校生指導・教室運営を中心に行う(株)TripleWin に参画。これまで3000名以上の生徒指導の実績を活かして、これからの未来の生徒の教育にさらなる熱意を注いでいる。


成瀬校教室長 岡村靖雄

1995年より中学受験指導・個別指導・集団指導を経験しているので指導法、教材への知識も深い。これまで小学生から高校生までの幅広い子供の学力アップを助けてきました。「わかる」から「できる」への過程で、しっかりと寄り添う手厚い指導はお子さんの学力アップを確実なものにします。

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