ペンゼミ成瀬校からのお知らせ一覧
夏期講習 絶賛学習中!
2023年07月31日(月)
夏の講習に突入してはや10日が過ぎようかと。生徒たちは実力固めを着々と。
(夏期講習のお知らせ)
「わかる」を「できる」にかえる夏!をテーマに今年も夏期講習を実施します。
幼児から高校生まで、お子さんの苦手・得意に合わせて受講可能です。
この夏はぜひペンゼミで実力アップしましょう!
夏期講習は7月21日より開始しておりますが、これからでも参加可能です。
日程・費用などの詳細はお問合せください。
小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。
2024年3月までの記事
一回しか解かないの?
2023年07月24日(月)
みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。
夏期講習が始まっていますが、今日は1学期の振り返りを。
ペンゼミ成瀬校がある地域の中学校は3学期制です。4−7月は1学期で「中間テスト」と「期末テスト」がありました。
塾では、「テスト対策講座」「自習スペース」の特別開放などを行い塾生の得点アップを応援したわけですが、結果返却の時期に塾生同士でこんな会話をしていたのを教室で耳にしました。
「もらった過去問教材、終わりきらなかったわ〜」「俺はやったぜ」
そう、塾からもらうテスト対策教材の話です。「終わりきらなかった」塾生は学習計画や進捗に課題があるのは一目瞭然です。
私が気になったのは「俺はやったぜ」の塾生です。その話に割って入ってこんな質問をしました。
私:「Aくん、最後までやったの偉いね!」
Aくん:「塾の教材よく当たるんで。まぁ前日の12時過ぎになんとか全部終わりました」
私:「○つけまでちゃんとやった?」
Aくん:「やりました」
私:「間違え直しと解き直しは?」
Aくん:「それは力尽きたんでやらずに寝ました。次の日のテストに備えて」
と、会話はここで終わりましたが、後日授業前に全員に以下の話をしました。
「テスト対策の教材だけど、全部解いてテストに臨んだかな。」
「問題は解いてみて○つけをして間違えたところを確認しないと意味がないんだよ」
「間違いの確認って、もう一度解いてみて「できる」って確認することをいうんだよ」
そう、テスト前の教材に出ている問題を「一回解くだけでは、テスト勉強とは言えない」のです。
間違い(×)を正解(○)にするには繰り返しやらないと。
それには普段から反復学習の習慣をつけておくことも大切だと話を結びました。
小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。
2024年3月までの記事
待っていても「やる気」は起こらない
2023年07月17日(月)
みなさん、こんにちは。運営責任者の齋藤です。
ひと昔、どこだか忘れましたがどこかの個別学習塾TVのCMで「YKD」といっていましたね。
YKD(Y)やれば(D)できる(K)こ=「やればできる子」
現在の子どもの中には、「やればできるけど、まだやる気が出てないだけ。やる気が出た時の自分はすごいから!」なかなか、呑気ですねぇ笑。
保護者面談でたまに聞く「うちの子、やればできるんです。」も同じです。
自分、または我が子への期待値MAXなのはとても良いことですが、これも呑気でございます笑。
私はこう思っています。
『やればできるは一生できない』
実際、やる気は待っていても一生でません(キッパリと)。
このことを知らない中学生はテストが近づいても勉強しないんですよね。
そして、前日とかに大慌てで「対策教材が終わってないから徹夜だ」とか、「とりあえず学校のワークだけやりに自習に来る」とかなっちゃうわけですね。
この状況も決して「やる気が出た」状態ではなく、「追われて慌ててやっているだけ」です。
やる気というのは、基本的にやった時にしかわかないものです。
だから、やる時は「やる気」を云々いってても意味がありません。とにかく、とりあえず「やる」ことが大切。
お風呂とか、歯磨きとか「やる気」は必要なくても「やる」ように、勉強も習慣づけてしまいましょう。
小田急線小田原線愛甲石田駅より徒歩7分 県立伊志田高校正門そば「やる気を育てる」「希望校実現塾」ペンシルゼミナール成瀬校でした。
2024年3月までの記事